沖電気 不正 株価 OKI スペイン 東証 oki [企業]
沖電気 不正 株価 OKI スペイン 東証 oki
東証、沖電気を監理銘柄指定 スペイン子会社で不正会計
沖電気工業(OKI)は8日、プリンターを販売するスペインの子会社で
売り上げの架空計上が見つかったと発表した。
6月末時点で80億円程度とみられ、
子会社の社長が長期間不正を重ねてきた可能性が高いという。
東京、大阪の両証券取引所は8日、沖電気を監理銘柄(確認中)に指定した。
関東財務局への提出が義務づけられている報告書を修正する必要があり、
期限までに提出できなくなった為との事。
沖電気は業績への影響を織り込むため、
10日に予定していた平成24年4~6月期の決算発表を、
9月14日に延期することを決めた。影響は4~6月期にとどまらず、
過去の決算も訂正する可能性が高い。
沖電気によると、現地子会社の社長(停職中)個人が、
プリンターの売り上げ債権を過大に計上していたと事が社内調査で判明した。
7日付で設置した外部調査委員会で
業績への詳細な影響や実態を究明する。
同日会見した沖電気川崎秀一社長は、
「このような不祥事が二度と起こらないよう、再発防止策を徹底する」
と陳謝した。
不正会計。。あとを絶ちませんね~
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